by

未成年の犯罪について

いきなり生々しい話になりますが、近年、未成年者による犯罪、それも常軌を逸した犯罪を犯す未成年が後を絶ちません。

なぜ、このような事になるのか?犯罪を犯す未成年は、たいがい家庭に問題があるという分析がなされますが、果たしてそれは正しいのでしょうか?家庭に問題がと一口に言っても、その内容は様々で、そうした家庭は決して少なくないし、むしろ懸命に頑張っている人達の方が遥かに多いんです。

それを考えた時、犯罪を犯す未成年に、家庭が問題があったのだとするのは、単純に甘えだと思わざるを得ないのです。未成年といっても、中高生にもなれば、物事の道理は理解出来ますし、善悪の判断だって出来ます。つまり自分のしている行為、これからやろうとしている行為が、世間にどれだけの影響をもたらし、周りにどれだけの迷惑をかけるのかということも分かるはずなんです。

ただ、社会は、未成年だというだけで寛大な処置に傾倒しますが、それが万引きやケンカ、自転車窃盗といった昔からあるような、出来心やイタズラならいざ知らず、世を震撼させるような犯罪を犯すような未成年に、寛大な処置も何もないと思います。

今の未成年は大人が思うほど、愚鈍ではなく、少年法を盾に、遊び感覚で凶悪犯罪を犯します。未成年、とりわけ子供に対する態度。子供を守る、保護するということを、何か勘違いしている大人ばかりなのではないでしょうか。昔と今は違うというのであれば、未成年だって昔と今は違うのだということを、今一度考え直す時が来たのでは、そんな思いです。

Write a Comment

Comment