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冬に若菜の季節感かな

お正月休みもひと段落して少しずつ通常どおりに、そういういまごろは古くからの食習慣、行事食で七草粥を食するとき。
暑い夏にもその気候に適した野菜や果物があるように、寒い気候の数か月をすごすという冬時期でもそれに適ったものみたいですね。
12月、冬至のかぼちゃも冬に不足しがちな栄養素を補うような養生の栄養分で、この七草粥というのもダイコンやカブ、セリにもビタミンや鉄分があります。

ダイコンやカブというのは日常的な呼び方ですが、七草ではダイコンはスズシロでカブはスズナという古典的な呼称ですね。
七草の意味を検索してみると、お正月の料理で疲れたお腹を回復させるためのお料理となっていて、この年も元気ですごせるようにという気持ちも込めているのだとか。
室町時代のころに始まったとも言われる七草の風習、いまの時代のように技術など進歩していなくても、先人達は生活の知恵をきちんと持っていたんだと感心します。

早春に芽吹いた野菜をお粥にする七草、あるもの野菜で作り古きゆかしい気分になるのも栄養分以外の癒しになりそうです。
いまの時代は七草を日本のハーブといっていますが、この季節になったら行事食としての七草粥、ダイコンやカブを刻んでお粥とすれば家に居ながらしての季節感。

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